Arduino(14) I2C接続によるLCDの利用

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I2C接続でLCDを利用しました。

概要

LCDをI2C接続で利用しました。利用したLCDはamazonで購入したものです。

シリアルインターフェースモジュール


上の写真のように、LCDの裏面に半田付けして使用する仕様のようですが、今回はブレッドボードを利用しています。


回路について
Arduinoとシリアルインターフェースモジュールは4本のジャンパー線で接続します。
接続のジャンパー線の本数が少なくなったので、他のセンサー等の接続に余裕ができます。



Arduinoインターフェイスモジュール
GNDGND
5VVCC
A4SDA
A5SCL
スケッチ
スケッチを実行する前に、LiquidCrystal_I2C.hライブラリをインストールします。




ライブラリは、ArduinoIDEの[スケッチ][ライブラリをインクルード][ライブラリを管理] から
ライブラリマネージャを開き、「LiquidCrystal I2C」を検索してインストールします。


#include <LiquidCrystal_I2C.h>

LiquidCrystal_I2C lcd(0x27,16,2);  // LCDのアドレス 0x27 LCD 16×2

void setup()
{
  lcd.init();
  lcd.backlight();
  lcd.setCursor(0,0);
  lcd.print("Hello, World!");
  lcd.setCursor(0,1);
  lcd.print("Arduino LCD I2C");
}


void loop()
{
}
実行結果

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