Arduino(6) CDS AD変換機能の利用

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概要

ArduinoのADコンバータを使ってみました。ADコンバータが内蔵されているのはうれしいですね。Raspberry Piは、外付けになりますが、内蔵されているのは有り難いです。
今回は、明るさの測定に挑戦します。CDSを使います。CDSは明るさによって抵抗値が変化する素子です。光が当たると抵抗値が小さくなり、暗くなると抵抗値が大きくなります。
CDSとは、硫化カドミウム(CdS)を主成分とする光導電素子の一種で、光の当たる量によって抵抗値が変化します。CdSセルの受光部に当たる光の量が多ければ、抵抗値が小さくなります。抵抗値は、例えば100ルクスで10KΩ~18KΩ、10ルクスで50KΩ~80KΩ、暗所では1MΩ以上となるものもあります。
暗くなると自動的に点灯する街路灯、夜間の保安灯、車のオートライトなどに利用されています。
明るさの変化によって、LEDを点灯させたり消灯させると同時に、シリアルモニタに明るさと、ArduinoのA0の電圧を表示させるようにしました。

回路図

回路図にはスイッチがついていますが、今回は使っていません。

ブレッドボード

スケッチ

 

 

動画

ADコンバータが内蔵されているので、とても気楽にアナログデバイスが使えるのはとても有り難いですね。

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