飛行機雲

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今朝は気温が低かったのでしょう。また、天気も下り坂なので湿度も高かったのかもしれません。空には何本もの飛行機雲が見えました。

飛行機の燃料は、「ケロシン」と呼ばれる炭化水素が使用されています。原油から分留された油の中では「灯油」に近い性質を備えています。しかし、市販の灯油をそのまま使っているわけではなく、航空用として純度が高く、気温が地上より低い上空1万メートルでも、凍らないので燃料になります。

このケロセンは燃えると、二酸化炭素と水が生成します。しかし排ガスの温度は300~600℃と高いため、水は水蒸気(気体)として空気中へ放出されます。

一方、飛行機は通常、地上から約1万m(10km)の高さを航行していて、周りの気温は−40℃以下です。気温が低いほど飽和水蒸気量は少ないので、排ガスの周りの空気はすぐに飽和水蒸気量に達してしまいます。そのため排ガスの中の水蒸気が水や氷のつぶになり、雲ができます。

他にも、飛行機のつばさの端に発生する渦がつくるもので、急旋回したときにできることがあります。

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