明知鉄道キノコ列車
11月下旬 明知鉄道キノコ列車に乗ってきました。
明知鉄道は、岐阜県の恵那と明智を結ぶ旧国鉄の路線を第三セクターで運営している鉄道です。鉄道名が明知、終着駅が明智と文字か異なるところが面白いですね。
この明知鉄道は、「季節の車窓を眺めながら地元の食に舌鼓」のキャッチコピーのもと、食堂車を運転しています。9月から11月までは、「キノコ列車」が運行されます。キノコの他には自然薯列車や寒天列車も運行されているようです。
恵那駅発12:25-明智駅13:19の約1時間です。
明知鉄道の恵那駅は、JR恵那駅に併設されています。
ちょうど駅前の銀杏が色づいていました。
きのこ列車の大きなヘッドマークがついている列車が入線してきました。
明智光秀をラッピングした車両もありました。
キノコ列車の食事です。
ごはんは、キノコご飯、松茸の土瓶蒸しがついていました。キノコも盛りだくさんでしたが、この地域の名物である寒天もたくさん使われていました。珍しいものばかりでおいしかったです。
列車の中は、こんな感じ
車窓からの風景
終点の明智駅です。
1年前に乗ってみたいと思ったのですが、なかなか予約が取れず、ようやく乗ることができました。この日も、4両編成の列車のうちキノコ列車は3両あり、その人気ぶりがよくわかりました。
地方鉄道も頑張ってますね。