Raspbery Pi Pico 開発環境の準備
Raspberry Pi Picoを使うための準備をします。
BOOTSELモード
まず、Picoの[BOOTSEL]ボタンを押しながらUSBケーブルをパソコンに接続します。
BOOTSELモードで起動すると、パソコンからPicoのドライブ(RPI-RP2)を見ることができるようになります。
RPI-RP2フォルダにある“index.htm”ををクリックすると、Raspberry Pi Documentationnoページに進みます。
MicroPythonをクリックして、MicroPythonファームウェア(UF2ファイル)をダウンロードします。ダウンロードしたMicroPythonファームウェアのUF2ファイルをPicoのRPI-RP2ドライブにコピーします。これで、MicroPythonファームウェアはRP2040に書き込まれます。
次に、Pythonの統合開発環境“Thonny”をインストールします。Thonnyのホームページにアクセスします。
右上にダウンロード先を示すリンクが表示されています.自分のOSにあったソフトウェアをダウンロードします.“Thonny-3.3.x.exe”をダウンロードし、指示にしたがってThonnyをインストールします。
インストール後Thonnyを起動して、Pythonのコードを記述します。