Raspberry Pi 4 Model B 8GB OKdo(RS版)

少し前に購入しておいたRaspberry Pi 4 Model B 8GB OKdo(RS版)にOSをインストールしました。そのときの備忘録です。

1 Raspberry Pi 4 Model B 8GB OKdo(RS版)について

本体は少し前に購入しておいたのですが、ラズパイ4は、

  • 結構な発熱があるため、放熱を考えたケースが必要である。
  • 大きな電流(最大3A程度)を流さなければならないことと、電源のコネクターが USB TYPE-Cに変更になったため、ACアダプターを新たに準備しなければならない。
  • HDMIコネクターが、更に小さくなったため、HDMIケーブルまたはアダプターを準備する必要があった。

これらの理由で、なかなか電源を入れることができませんでした。ようやく準備が整ったので、使えるようにしようと作業を開始しました。

2 SDカードの準備

Raspberry Pi Imager(ラズベリー・パイ・イメージャー) は、microSDカードに Raspberry Pi のOSを書き込むための専用ツールです。以前は「NOOBS」というツールを使っていたのですが、最近はこのツール(Raspberry Pi Imager)を使うようになったようです。Raspberry Pi 公式サイトにアクセスします。


「Download for Windows」をクリックします。(私の場合はWindows版を利用しました。)f:id:lyncs:20210622001214p:plain

「はい」をクリックします。


「Install」をクリックします。作業には少し時間がかかりますが、終了したら「Next」をクリックします。


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終了したら、「Run Raspberry Pi Imager」にチェックを入れて「Finish」をクリックします。


引き続きRaspberry Pi Imagerを使って作業を進めていきます。既にRaspberry Pi Imagerが起動し、PCに以下の画面が表示されているはずです。

続いて、microSD カードをPCのスロットに挿入します。Raspberry Pi Imagerで「CHOOSE STORAGE」(ストレージを選択)をクリックします。


上の画面で一番上に表示されている「32.0GB」のものをクリックします。次に、「CHOOSE OS」(OSを選択)をクリックします。


上のような画面になるので、一番上にある Recommended (推奨)と書いてある Raspberry Pi OS (32-bit) をクリックします。


OSと書き込み先のmicroSDが選択されたら「WRITE」(書き込む)をクリックしてください。


OSを書き込む前にmicroSDの内容を消去しても良いか聞いてきます。「YES」をクリックします。


OSのダウンロードと書き込みが開始されます。しばらく時間がかかります。


microSDへの書き込みが完了し、「You can now remove the SD card from the reader」という表示が出たら、「CONTINUE」をクリックし、microSDカードを取り出してください。これでSDカードの準備ができました。


3 Raspberry Pi の起動

電源投入までの手順

  • ケースやヒートシンクを装着し、microSDを差し込みます。
  • microHDMIケーブル(microHDMIの端子は2つありますが、どちらに挿しても大丈夫です。)、電源ケーブルをRaspberry Piに挿す(コンセントに挿すのは最後、ラズパイ側のみ)。
  • Raspberry Pi のUSB端子にマウスとキーボードを挿しこみます。青いポートが USB 3.0, 黒いポートが USB 2.0ですが、マウスやキーボードはどちらでもOK。
  • HDMI端子を液晶モニタに接続。
  • 電源プラグをコンセントに差し込む(電源プラグは最後に差し込む)。先に電源プラグを差し込むと、映像が出力されない場合があります。電源プラグにスイッチが付いている場合、ここでオンにする。

電源が入ると、本体の赤いLEDプが点灯します。緑のLEDはディスクアクセスが行われている時に点灯します。(緑のLEDは上の写真ではよく見えません。)


4 初期設定

接続し、起動すると、「Welcome to Raspberry Pi Desktop」と表示されます。Nextをクリックします。(ディスプレイを写真に撮っているので汚い画像です。曲がってるし。)


続いて「Set Country」という画面が表示されます。ここでは、国と言語を選択します。まず Country の欄で「Japan」を選択すると、LanguageがJapanese、Timezone(タイムゾーン)がTokyoに変わります。日本で使うならこの設定です。設定したら 「Next 」をクリックします。


続いて、「Change Password」という画面が表示されます。ここではパスワードを変更します。Raspberry Piでは、ユーザ名「pi」、パスワード「raspberry」が初期設定となっています。変更する場合はEnter new password の欄にパスワードを入力、Confirm new password の欄にパスワードを再入力(確認)。必ず安全なところにメモしておきましょう。パスワードを設定したら、 Next をクリックします。


「Set Up Screen」という画面では、画面設定を変更します。もし、いまラズパイの表示が画面いっぱいでなく、画面表示の周りに黒い"フチ"が出ているようであれば、この画面で「This screen shows a b black border around the desktop」にチェックを入れます。そうでなければチェックを入れないでください。私の場合はチェックを入れたのですが、再起動した後、ディスプレイから画面がはみ出して、周辺が若干欠けて見えなくなってしまいました。

「Next」 をクリックします。なお、この変更は再起動時に有効になるります。


「Select WiFi Network」でWi-Fiを選択します。ラズパイを繋ぎたい Wi-Fi を選び、 Next をクリックしてください。「Enter WiFi Password」の画面ではWi-Fi のパスワードを入力し、Next をクリックします。


「Update Software」でラズパイのソフトウェアを最新版に更新します。Nextをクリックすると更新(アップデート)が始まります。


かなり時間がかかります。じっと待つしかありません。



「System is up to date」と表示されたらアップデート完了です。OKをクリックします。


「Setup Complete」と表示されたら設定完了です。Restartをクリックすると、ラズパイが再起動します。