Raspberry Pi 4 を起動させるために準備したもの
Raspberry Pi 4 を起動させるために準備したものを紹介します。Raspberry Pi 3と仕様が変わっているので注意が必要です。
SDカード
パソコンではハードディスクから起動しますが、ラズパイはmicroSDカードを利用します。基本的には、Raspberry Pi上のすべてのデータ(OS含む)がmicroSDカード上に記録されます。32GBでCLASS 10対応のものを選ぶのが無難です。容量が多ければ良いわけではなく、64GB以上のmicroSDは通常と異なるセットアップが必要になりますので注意してください。私はAmazonでSAMSUNGの製品を購入しました。
電 源
Raspberry Pi 4にはUSB Type-C で電源を供給するように仕様が変更されています。安定して5V・3Aで給電できる製品が必要です。「Raspberry Pi 4対応」と記してあるものが無難です。電源関係でのトラブルがネット上で目立っています。また、電源オンオフスイッチが付いているものがおすすめです。ラズパイには電源ボタンが存在せず、シャットダウンして電源を再びONにする場合など、その都度ケーブルを抜き差ししないといけないためです。
microHDMI / HDMIケーブル
「mini HDMI」ではないので注意が必要です。「microHDMI」に仕様変更になっています。