革ジャケットのメンテナンス
先日、SSTRに参加しての帰途、想定外の雨に遭遇しました。たいした雨ではなかったのですが、着ていた革のジャケットが少し濡れてしまいました。数日陰干しした後、ミンクオイルで油分を補いました。ミンクオイルは素手で塗るのが正しい使い方のようですが、私は、やわらかい古布にとって延ばしています。ミンクオイル使用前と使用後の写真です。写真の撮り方が悪いのか、あまりわかりませんね。
お気に入りのデグナーで購入したシングルレザージャケットです。
デグナーのWEBページによると、正しいお手入れの方法は、以下の通りです。
引用です
■レザーの寿命を延ばすために。油分の補給をしよう!
レザーの油分が不足すると、革の繊維が固くなり、傷がついたり破れやすくなります。
長持ちさせるためにも、油分の補給は必要なのです。目安は、年に1~2回程度。
「シーズンが終わったら、油分を補給する」と覚えておくとよいでしょう。
以下では、油分の補給方法をご紹介します。
準備するものは、「豚毛ブラシ・乾いた布・固く絞った布・マスタリングペースト(ミンクオイルでも可)」です。
①豚毛ブラシでレザージャケットの表面を優しくお手入れします。
②汚れは、固く絞った布で拭き取り、その後乾いた布で水分を取ります。
③オイル(マスタリングペースト・ミンクオイル)を人差し指に取り、両手のひらで伸ばします。
④手のひら全体を使い、オイルをレザージャケットの表面に薄く塗り広げます。
オイルがなくなったら、再度足します。
細かい部分にも塗りましょう。
※薄塗りを心掛けてください。
オイルが多すぎるとカビの原因になります。
⑤塗り終わったら、ハンガーに掛けて少し時間を置きます。
ここまで引用
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