月 木星 土星

2021年10月13日、夕食を終えて散歩していると、雲の合間から月・木星・土星が見えていました。この日から3日間、衛星と惑星の天文ショーが開催されます。木星・土星と月の位置関係に注目です。


国立天文台のウェブページよりhttps://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/10-topics02.html

10月の夜の早い頃、南の空に、秋の星座を背景に土星と木星が並んでいるのが見えます。0.5等前後の比較的穏やかな輝きの土星とマイナス2.5等前後で強く輝く木星は、コントラストがあり目を引きます。

10月14日から15日にかけて、この2つの惑星に月が近づきます。14日の19時頃に観察をすると、前日に上弦を迎えた月は土星の左下にあります。そして、翌日の15日には、月はやや太くなって木星の下まで移動します。

木星は近くに月があってもはっきり見えますが、土星はそれよりはずいぶん見つけづらいでしょう。月が近づくことで、木星と土星の明るさの違いが際立ちます。(国立天文台のウェブページより引用)


2021年10月13日

2021年10月13日19:00ごろ撮影 写真右の雲に隠れているのが月、左の明るい星が木星、中央の暗い星が土星です。


2021年10月14日

2021年10月14日19:00ごろ撮影 月と土星の位置が、昨日に比べて変わっています。


2021年10月15日

2021年10月15日19:00ごろ撮影 昨日に比べて月が木星に近づいています。

15日の月のクローズアップ写真です。


明日は天気が良くない予報ですが、3日間 写真が撮れました。

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