アルピニスト 野口健さん 講演会
アルピニストの野口健さんの講演会に行ってきました。
公益財団法人 淡海環境保全財団(滋賀県地球温暖化防止活動推進センター)WEBより転載
このたび、地球温暖化防止の必要性への理解を含め、今後の暮らしのあり方を見つめなおして、温暖化防止の実践行動を促すよう、アルピニストの野口健さんに富士山やエベレストなどの清掃活動を通してみえてきた様々な地球温暖化の影響についてご講演いただきます。
ユニークな語り口調の中に、8000人もの人を富士山の清掃行動に動員できたのか。その原点を、語ってくださいました。
「日本の経済は一流だが、マナーは三流だな」世界最高峰エベレスト、標高6600メートルのベースキャンプに散乱する日本隊のゴミを前に、海外の登山家から浴びせられた一言の話や、世界を悩ませるゴミ問題。エベレスト、富士山といえどそれは例外ではない。登山家の出すゴミだけでなく、いろいろな廃棄物が自然を汚している現状の話など時間を忘れてしまう講演会でした。
野口さんの行動力に感心するとともに、「現場」へのこだわりがわかりました。